利き酒会で知った全国の名酒あれこれ。
昨日、ハルカス大学で行われた利き酒会のことを書きましたが、そこに載せていない他のお酒について書いておきます。
奈良は千代酒造の純米酒「篠峯(しのみね)」です。
発酵を強めに進め、甘みを減らした、キレの良いすっきりドライな辛口純米酒です。山田錦を全量使用だそうです。僕にはハードな辛口でした。
広島は相原酒造さんの特別純米酒「雨後の月 十三夜」です。透明感のある飲み口。これも辛口ですがアルコールを13度に抑えた低アルコール日本酒であるため、飲みやすいお酒です。
山口は澄川酒造場の純米吟醸酒「東洋美人」です。フルーティーな香りと果実感いっぱいの甘味が特徴です。美味しい、飲みやすいお酒でした。
長崎は重家酒造の純米大吟醸「横山五十」です。マスカットの香り、落ち着きのある甘味が特徴のお酒です。
「長崎隠岐の島で日本酒造りを復活させる」という蔵元の想いが詰まった一本なんだそうです。
秋田は福禄寿酒造の特別純米酒「一白水成」です。さすが米どころ秋田の酒だけあって米の旨みが十二分に引き出されています。
福島は廣木酒造さんの純米大吟醸「飛露喜(ひろき)」です。華やかな立ち香とジューシーな旨みが特徴です。現在、入手が非常に困難なお酒だそうです。
続きはまたあとでアップします。
【名古屋メシ】マツヤのトンテキランチは名古屋出張の人にはぜひオススメしたい!
一年半ぶり、マツヤのトンテキ!
名古屋にいた頃は会社が近くにあったので月に2、3回は食べていたこのマツヤのトンテキ。僕は塩胡椒の味付けが好きです。
ランチタイムに定食を頼むと、ご飯は大、中、小のいずれにするか選ぶことが出来ますし、ご飯のお代わりもし放題です。
名古屋の飲食店業界には名古屋コンセプトというポリシーがあると聞いたことがあります。それは美味しいものをたっぷりと安価で、というものだそうです。
マツヤはそれを最も体現しているお店のように思います。
名古屋から離れて、一年半ぶりに来てみてそれを実感しました。名古屋の飲食店はやはり食いしん坊にはステキです。
仕事のことでこれからは名古屋に来る頻度は高くなりそうです。
これを機会に、名古屋の美味しいもん開拓も頑張ろうも思います。
全国各地の名酒を集めた利き酒会に行きました!
ハルカス大学担当マネージャー、K君が企画立案し、酒蔵様、酒販売店様、麹会社様など、多くの方々のご協力を賜り実行に至った初の試み、「秋の利き酒会」に参加して来ました。
濁り酒や梅酒も含んだ25種類のお酒を味わえるこの企画。なかなか手に入らない名酒も多く、企画がスタートした時点からとても楽しみにしていました。
利き酒会は全国各地の酒蔵を代表する名酒の味と香りを楽しむもの。決して酔っ払うことが目的ではありません。こんなスポイトで少量を吸い込んでコップに移し、口に含んで味わいます。
雑賀 純米大吟醸、和歌山は九重雑賀さんのお酒です。みずみずしい洋梨を思わせる控えめな吟醸香。洗練された米の旨みを味わえます。
同じく雑賀ブランドの純米吟醸酒。九重雑賀さんは食事に合う酒づくりにこだわっておられるそうで、確かに和食と一緒に楽しみたいような味わいです。
全国新酒鑑評会で金賞を受賞した、大吟醸 雑賀孫一です。一升で一万円します。流石です。日頃飲んでいる酒とは全く別物に思えます。
このお酒、一度だけ京都、烏丸御池あたりにある渋い居酒屋さんで頂いた覚えがあります。
静岡は磯自慢酒造さんの大吟醸、磯自慢。香り、味わい、余韻全てが透き通ります。現在、入手が非常に困難だそうです。こりゃ貴重ということで何度もお代わりしました。
岐阜は玉泉堂酒造の、れい泉純米吟醸です。活性濁り酒です。シャンパーニュと同様の瓶内二次発酵によるきめ細かな泡と吟醸香が爽やかな濁り酒です。
奥にあるのは雑賀ブランドの梅酒、にごり梅です。梅酒の仕込みに使用した梅を裏ごしして、再度梅酒に加えているそうです。これは美味い!梅酒の梅を直接かじるのが好きな人は多いと思いますが、ほんとそんな、梅をかじっているような果肉の味わいです。これは入手して田舎の両親に送ろうと思います。
徳島は本家松浦酒造場の純米吟醸、雄町 土蜘蛛です。赤いラベルに書かれた蜘蛛の絵が目を惹きます。酸味が強い、甘酸っぱい酒ですが、美味しいです。
会場中央には大量の水が用意してあります。おつまみに乾きものもありました。日本酒にはやっぱりスルメが合いますね🎵
明日、大阪にホール&オーツがやってくる!
明日、いよいよ大阪はグランキューブにホール&オーツがやって来ます。
中学生の頃からファンですが、ライヴに行くのはこれが初めてです。
さあ明日は僕の好きな曲をやってくれるでしょうか?予習を兼ねて、僕がライヴで聴きたい曲をまとめてみます。
NO.1は「Wait for me」。1978年の曲です。
中学生の頃、友達の内田君が勧めてくれたのを覚えています。
ダリル・ホール、1948年生まれですから、このとき30歳か。。。映像、若い!
ウィキペディアで調べると、なんとダリル・ホールの誕生日が10月11日でした。
私は10月12日なんです。素直に嬉しい!
NO.2は「It's a laugh」。中学生の頃に買った「赤い断層」というLP盤のA面1曲目です。オーツのコーラスが美しいです!
NO.3は「Adult Education」。これは1984年のヒット曲。当時はこんなリズムが流行っていました。ギターのカッティングのリズムにあわせて歌うダリル・ホールがかっちょええです!
そして、やっぱりこれは聴きたい。
追加で、「Private Eyes」。1981年、全米チャート2週連続№1になった曲ですね。
会社の28歳ロック好き男にホール&オーツのことを尋ねたら、知りませんでした。なんともったいない。
温故知新や!若いモンも聴きなはれ!
ダリル・ホールも今年で67歳。自分が少年~青年時代に憧れたロックスターは早く生で見ておかないと絶対に後悔すると思います。
あ~、明日が楽しみや~。
【滋賀県:B級グルメ】まぼろしの中華そば 加藤屋 にぼ次郎
南草津駅近く、国道1号線沿い、スーパー銭湯極楽湯斜め前にある「加藤屋 にぼ次郎」 です。
麺の量によってお品書きが細かく別れているため、慣れないうちは戸惑いますので、入店前にしっかりメニュー表を確認することをお勧めします。
僕は豚骨にぼ三郎を注文。麺は100グラム、200グラム、300グラムまで同一価格です。850円。大盛りサイズです。
ラーメン二郎と同じように、増し増し注文が可能です。僕は野菜増し増し、タレ増しをお願いしました。
麺は極太麺でやや固めです。半分食ったところで麺を撮影しました。太いでしょ。
やっとの思いで完食しました。まじ、腹一杯です。麺200グラムで充分かと思います。
しかし、この豚骨煮干しスープは美味い!煮干しだけだとアッサリし過ぎですが、豚骨と混ぜることによってちょうどよいコッテリさが出ています。
ホント腹一杯になりましたが、ベースは煮干しなので、ラーメン二郎のように食後に胃がもたれることはありません。
立命館大学が近いこともあり、大学生が行列作ってるお店ですが、お昼でしたら11:30頃ならまだ混んでません。滋賀県の人気ラーメンランキングでも上位を占めるこのお店。お勧めします。
OBPに出来た会員制ラウンジ、OBPアカデミアを見学してきました。
京橋、大阪ビジネスパークにOBPアカデミアという会員制ラウンジ&ライブラリーが、10月15日にオープンします。
自宅と職場のあいだのサードプレイスというコンセプトで、雑誌やコーヒーなどが楽しめるラウンジ、静かで良質な環境で仕事や勉強をしたり、読書が楽しめるライブラリー、そしてビジネスから遊びやスポーツなどの各種講座が受講出来るセミナールームやワークショップルームを備えた大人のための施設です。
昨日はオープン前の内覧会に行って来ました。
ライブラリーです。ここは会話禁止。静かな空間で勉強や読書を楽しめます。皮貼りの椅子は心地好い固さです。
ライブラリーにはビジネス必携本から芥川賞受賞作まで多種多様なジャンルの本が揃っています。
また有名作家たちがおススメする本3冊とコメントも並んでいます。面白い企画ですね。
企画書作りなどの仕事や、資格試験の勉強などに打ち込める個別のデスクや、読書したり、くつろいだりできる
座り心地の快適なソファが揃っているライブラリースペース。右側の窓からは大阪城も見えます。
仕事帰りにこの部屋を2,3時間、自分の自習室として使うのって凄くいいと思いますが、月会費9000円だそうです。
フリーランスや外出の多い営業マンが仕事のために使うのもアリですね。
最新の雑誌が読み放題です。
最新のマシンがつくるコーヒーやジュースが飲み放題です。
大阪城や大阪の街を眺めながら、美味しいコーヒーでくつろげます。
このセミナールームではビジネスからゴルフや趣味の世界など無料の講座を受講出来ます。
上質な空間と設備を備え、景観のいい場所で飲み物も飲み放題で、最新の雑誌や本も読み放題。
これで月会費9000円は安いと思いました。
【京都:B級グルメ】一条通にある小さな中華屋は、実は結構知られた実力店だった!誠養軒
北野白梅町近く、一条通にある中華料理屋「誠養軒」に、大学時代からの友達が連れて行ってくれました。
友達がこの中華屋のことを「汚なミシュラン」と呼んでて、行く度にfacebookでアップしているお店です。店は汚いけど相当美味いらしいことをいつも書いてたので、僕もこの店のことを結構気にしておりました。
入口の横に冷蔵庫があって、お客さんはその中から好きなビールを取り出して入店することになってるそうです。ちなみにビールお代わりのときもお客が自分で入口まで取りに行くことになってます。
最初は焼豚。脂身のほうか、そうでないほうかお客の好みに寄って出してくれます。マスターが特別に両方出してくれました。ポン酢をかけたねぎともやしを焼豚のスライスでくるっと巻いていただきます。美味!
そして、餃子!
ここの餃子はかなりの評判です。店主お手製の薄い皮でたっぷりの餡を包んでいます。これは美味い!ビールと餃子で至福のときです。
鶏の唐揚げ。ここのは胸肉で脂身が少ない唐揚げですが、柔らかくて美味い!油も変えたてらしく、きれいな色に揚がっています。
しめはラーメン。というか、中華そばですね。
薄口醤油味です。麺は店主の手打ちです。昔の、食堂のラーメンってこんな感じでしたね。あっさりとしてて飲酒のあとにはピッタリです。
ああ、美味かった。この店、ちっちゃくてお客さんは詰めて5、6人くらいしか入れないような店ですが、店主のおっちゃんは麺のこととか結構詳しくて勉強熱心そうだし、話しも愛想いいし、お勧めのお店ですよ。
家にたどり着いてから、ネコのさくらをいじって遊びました。